行けたらすぐ行く

ほぼツーシーターキャンパーのブログ

NEMO ヘキサライト6Pのグロメット(ハトメ)を修理した話

お久しぶりです。keimoです。

先週の三連休にキャンプ行ったときに悲劇は起きました。

それはまだ夜は冷えるだろうとNEMO(ニーモ) ヘキサライト6Pのグロメット(ハトメ)に直接ペグを打ってスキマ少な目設営していたあの頃まではまだ良かった。

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まだ元気なNEMO ヘキサライト6P

撤収しようとしたときに事件発生。

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グロメット無くなった

グロメットが外れてなくなっちゃいました。

やっぱりグロメットにはタープポール刺すくらいが無難ですね。

 

イワタニプリムスにグロメットの純正パーツだけでも売ってないか確認してみるもパーツだけの販売はなしとの回答。

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悲しみの回答(迅速な返信ありがとうございました。)

どうにか安く直したいとの思いで手芸店へ行ってよさげなやつ見つけてきました。

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ハトメ 内径12mm

12mmのハトメが5個入りで500円位でした。

 

開いた穴にいれてみるも初めは入らず半田こてで拡張しました。

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はんだこてで拡張

ちぎれないか確認しながら溶かして何とかはめることができました。

 

ちゃんとNEMO信者としてNEMOのメルダーハンマーで打ち込みました。

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セットした表

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適当な修理の割には見た目的にはほぼ新品同様に直ってくれてうれしい限りでした。

 

もし真似される方がいればハトメの内径は10mmとかにしたほうがいいと思います。

12mmは大きすぎて入れるのが大変でした。

 

開けた穴が大きすぎて使っているときにちぎれたりしないか心配ですが、張りながら耐久性を確認していきたいです。

 

同じ現象で困った方がいればぜひ真似してみてください。

では。

逆に考えるんだ、案外86(スポーツカー)ってキャンプ向きの車なんだって

追記:2021/04/15 この記事を書いてから1年くらい経ってますが、

2人でのキャンプなら快適にキャンプできてます。

荷物は40~50Lのザック2つと40L程度のクーラーボックスなら後部座席倒さなくてもトランクだけで収納余裕です。

後部座席倒せばファミリーサイズのテント(NEMO ヘキサライト6P)だって余裕で詰めてます。

 

----------以下本記事----------

冬キャンでまったりしてきました。keimoです。

 

今回はキャンプエントリというよりポエムエントリです。

今年に入ってから2~3回キャンプに行ってましたが、その時の移動手段はもっぱら車。

車種的には愛車の86と父親のプラド、友達のCX-5です。

 

車の種類的にはSUVとクーペという2種類に分かれていますが、両方でキャンプ行ってみた経験から言うと

 

・・・案外86でキャンプ行くのって悪くないな

って思うわけですよ。

 

皆さんキャンプ場まで行くルートを思い出してみてください。

大体のキャンプ場へは山道を走って行きますよね?

ここまで書けばよくわかりましたね。

 

86 = かっこいい

86 = 車高が低い

86 = 運転が楽しい

 

 

つまりはこういうことなんですよ。

キャンプ場までの道"も"楽しめるのはスポーツカーなんですよ。

SUVよりも気持ちいい走りができます。

キャンプが楽しいのは当たり前ですが、それまでの移動も楽しいなんてお得ですよね?

キャンプに行くだけ"で"、楽しいドライブもできちゃいます!!

 

おい!86じゃ荷物乗らねえだろ! > という声はごもっともです。

それはキャンプ道具のUL化を進めるチャンスと考えるべきなんですよ。

普段かさばるキャンプ道具しか持ってない君も社会も回せるし、軽くて楽なキャンプができます。

これを逃す手はないですよね?

私もUL化を進めてますが、今の段階では50Lのザック1つでキャンプ行けそうな妄想をしてます。

(ちなみに一緒にキャンプに行く友人からは狭いだの低いだの大ブーイングを毎回受けてますが、気にしたら負けです。)

 

キャンプ用に車が欲しいな~でも山の中とかゴリゴリなとこ走る気はないな~っていうそんな君にはスポーツカーをおすすめします。

もちろん普段の通勤とかも楽しくなるよ。

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86はいいぞ

※あっ、3人以上でしかキャンプに行かない人はおとなしくSUV買いましょう。

 

ポエムでした。

snow peak(スノーピーク)HOME&CAMPバーナーを使ってみて

snow peak(スノーピーク)HOME&CAMPバーナーの発売直後に購入し、

実際に使用し始めて数ヶ月経つため、レビューしていきたいと思います!!

キャンプだけではなく、普段使いの用途も含めて購入しました。

 

スノーピーク(snow peak) HOME&CAMPバーナー シルバー GS-600SL

スノーピーク(snow peak) HOME&CAMPバーナー シルバー GS-600SL

  • 発売日: 2019/07/13
  • メディア: スポーツ用品
 
 

 

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収納時の大きさ比較

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ユニフレームの焚火テーブルで展開させた時

 

 

個人的には他のギアに比べて良いと思う点は3つあります。

※あくまでも個人的な意見です。 

 

①カセットコンロと似た構造であるため、使いやすい

 ⇒初めて使用した友人からも使いやすいとの意見がありました!!

②普段使いする鍋を使用して料理を作ることができる

③CB缶を使用するため、燃料切れの際はコンビニ等で入手できる

 

しかし、使用していて気になった点もありました。

他の購入者の方も同じ意見も持っている方が多いと思います。

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Amazon商品ページ抜粋

 

上にも記載されておりますが、

筒の状態から展開する際にロックピンを押しながら展開させないといけません。

聞いた話によるとお店にある展示品とかほとんど壊れているらしいです!!

 

実体験になりますがロックピンの存在を知らない状態で展開させてしまい、

壊してしまいました、、、笑

(ドライバーとか使って分解してどうにか直しました。)

 

 

気になる点もありますが、それでもお気に入りのギアの1つです☆

少し値段がしますが、専用ケースもあります。

※専用ケースは2種類あり、私は「UG-551」を購入しました。

 

スノーピーク(snow peak) HOME&CAMPバーナーネオプレーンケース UG-551

スノーピーク(snow peak) HOME&CAMPバーナーネオプレーンケース UG-551

  • 発売日: 2019/10/16
  • メディア: スポーツ用品
 

 

 

スノーピーク(snow peak) HOME&CAMPバーナー収納バッグ UG-552

スノーピーク(snow peak) HOME&CAMPバーナー収納バッグ UG-552

  • 発売日: 2019/10/16
  • メディア: スポーツ用品
 

 

最初にも書かせてもらいましたが、

キャンプだけではなく、普段使いもしやすいギアですので

読者の皆様も購入を検討してみてはいかがですか?

 

以上、snow peak(スノーピーク)HOME&CAMPバーナーのレビューでした☆

 

NEMO ヘキサライト6p で年越しキャンプ in モンベル 五ケ山ベースキャンプ

あけましておめでとうございます。

早いもので初めての年越しキャンプから1年が経ちました。

 

今回お世話になったキャンプ場は福岡県のモンベル 五ケ山ベースキャンプです。

store.montbell.jp

 

2019年にできたキャンプ場ということで毎週予約でいっぱいですが、何とか予約が取れて行ってきました。

冬はやっぱり電源サイトはどこもいっぱいでフリーサイトは結構空いてるみたい。

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フリーサイト辺り

キャンプ場までは全て舗装された道路があってアクセスはかなり良かったです。

佐賀県側から行くと、東脊振トンネルで普通車は320円かかります。

すぐ近くにモンベルの店舗と場内に出張店舗があるのでガス缶・薪は買えます。

 

今回は流石に86だと荷物が乗らなくて、借りてきちゃいました。

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流石の積載量

キャンプ場についたらすぐに設営。

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NEMO ヘキサライト6p

 

フリーサイトのC11・12を予約しましたが、ここのサイトだけ(他サイトはちゃんと芝生えてた)地面に芝がなくてドロドロになっていたので、ヘキサライト6pで来て良かったなと思ったところ。

ヘキサライト6pは何回か使っていますが、床がないことはデメリットになるかと思いきや、使ってみると全く気にならず、

靴はいたままでテント内を歩けるというところや設営・撤収が本当に楽というところでカバーしています。(もう床あるテントには戻れない)

 

友人達もいつものベルテントを設営して、周りを散歩。

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設営後

キャンプ場から外のほうを見ると、道路とともに開けた景色が見えました。

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開けていてキレイ

12/30と比べても12/31はかなり寒く、外にいるのがつらくてこの日だけはツールームのテントがうらやましく輝いて見えました。

早々にテント内に戻り、初めて導入の石油ストーブに火入れしました。

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テント内

アラジンの「AKP-S248」というストーブですが、大体外との気温差5度作れる位の暖かさでした。

ヘキサライト6pが地面から浮かせて設営していたのもあまり暖まらなかった原因だと思うので、次はテントを降ろした状態で試してみたいです。

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クレセルの温度計はいいぞ

22時時点で-1℃で寝る前の24時には-3℃位になりました。

 

寝る前には夜空の撮影をしてきました。

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設定は ISO800、F=1.8、露光30秒

周りに明かりもそこまでないので星がキレイに撮影できました。

撮影が終わった後は倒れるように就寝しました。

 

夜はNANGA オーロラ900DX&ハイランダー コットだと湯たんぽなしでも特に寒さは感じず熟睡できました。

朝はテントが2つあることもあって、慌ただしく撤収して帰りました。

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干されるヘキサライト6p

荷物を用意しすぎたとか色々と改善できることもあったので、

今年はなるべく荷物を減らしつつも快適なキャンプを目標にしていきたいですね。

 

またお邪魔します。

HangOut Flame Pit FP-350 で デイキャンプ in 北山キャンプ場

本格的に寒くなりだしましたね。

久々に予定を調整して男2人でデイキャンプに行ってきました。

今回お世話になったキャンプ場は 佐賀県 の 北山キャンプ場です。

www.sagabai.com

元有料キャンプ場ということで、キャンプ場までの道もちゃんと舗装されていてアクセス〇、""洋式""トイレありの個人的神キャンプ場です。

 

駐車場からの1枚

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デイキャン日和

秋を感じる1枚

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管理棟前の落ち葉

新たなギアとしてHangOut新製品の焚火台を久々に購入したので紹介していきたいと思います。

今回購入したものはHangOut の Flame Pit FP-350です。 

この焚火台の重さは2.2kg、サイズはW380 x D350 x H370 mmで、パーツは土台となるフレーム2本と受板1枚、網の4つだけで組み立てることができます。

収納時は重ねて収納できます。(もちろん収納バッグも付属)

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収納時

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網以外で組み立て

網は乗せるだけでOK(四隅のでっぱりで網はちゃんと固定されます)

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網のせ

組み立て終わったところで初火入れです。

キャンプ道具は1回使うだけで一気に歴戦のギア感出てきてしまうから最初の写真は必須。

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初火入れ

周りの評判を調べるとピコグリルがやっぱり軽くてピザも焼けるとレビューが上がっていてピコグリルを買っちまうかというところでこの焚火台を教えてもらい、購入しました。

見た目的にもピコグリルに似ていて、耐久度が上がって高さが上がった実質ピコグリル。

昔に買ったユーラーの五徳(6段)と100均のステンレストレーを使うことでピザも焼けました。

 

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ピザ焼きアイディア賞

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PIZZA

長い薪を使うときには網を外して、上に乗せるようにすれば風通し最高なのもあいまって少し太めの薪もよく燃えてくれます。

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薪は50cm

片付けは火が消えた後は受板を外して、灰を処理したら足を外すだけの簡単設計。

四方八方から風が入ってくるのでキレイに燃えてくれますが、その分薪の消費は早めに感じました。

今回のデイキャンプでは3~4時間くらいで一束燃やし切りました。

もうちょっと太い薪多めだったらもうちょっと持ちそう。

 

唯一の弱点?はたき火で網を使ったら変形してすごいことなっちゃったので、網は炭のみで使うこと推奨です。

keimoの網は死にかけているので、新たに五徳探し中です・・・。

受板はそこまで変形することもなく長く使えそうです。

 

1回使っただけでユニフレームのキャンプケトルも煤で真っ黒になってました。たき火パワー恐るべし。

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before → after

なんかかんやでHangOutの焚火台は車キャンプであるという点だけを押さえていれば、いい焚火台になれると思います。

お値段もこのクオリティで10000円を切っているのでお得感大。

バイクや徒歩キャンでの持ち運びには、薄いんだけども縦横が大きいのでバックパックに入れたりは厳しめ。

 

あんまりレビューされている方もいないみたいなので参考になれば。

 

またお邪魔します。

ワークマンのヒーターベスト(電熱ベスト)使ってキャンプ行ってみた

九州も急に寒くなってまいりました。

 

ついにキャンプに行く機会に恵まれ、ワークマン(WORKMAN) の ヒーターべスト(電熱ベスト) を使って阿蘇へキャンプに行ってきましたのでそのレポです。

 

結論から言うとワークマンのヒーターベストは気温8度位では暑いくらいでした!

キャンプ場での服装は半そでTシャツ  →

 

ワークマン ヒーターベスト →

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WORKMAN ヒーターベスト

 ワークマン 裏アルミフィールドブルゾン

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裏アルミフィールドブルゾン

下はコロンビアの薄手のパンツでしたが、ヒーターベストの暖かさをを中にしていると少し汗をかくくらいの暖かさで0℃とかでもイケるという気にさせてくれます。

 

逆に強・中でがっつり背中を付けて座っていると背中のヒーター部分が熱いですね。

ヒーターで温まるというよりはヒーターで出た熱を逃がさないような服装を心がけていくと大活躍してくれそうです。

 

寒さも感じず、夜食のラーメンを食べて気持ち良い時間をすごせました。

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夜食はラーメン

またキャンプ場については記事を書きたいと思います。

 

あっさりですが、ヒーターベストのレビューでした。

続きはまた。

【コスパ最高】ワークマンの ヒーターベスト(電熱ベスト) が入手できたのでレビュー!

冬に向けて準備はしても残暑厳しく、いつ役立つかと思うこの頃。

 

遂に、待ちに待った ワークマン の ヒーターベスト(電熱ベスト)を入手することが

出来たので早速レビューします。

 

追記:2019/11/07 実践編はこちら

keimo.hatenablog.jp

 

WORKMAN Plus 鳥栖店で9800円程度で購入しました。

バイク用の電熱ジャケットやベストは2~3万円とかは平気でするので1万円で買えるのはさすがワークマンですね。

WZ4000 WindCore(ウィンドコア)ヒーターベスト(バッテリーセット) 

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ワークマン ヒーターベスト

 

付属品はバッテリーと充電器のみでした。

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付属品

写真で想像できる通り首辺りと腰に電熱シートが入っていて、バッテリーで動くベストになります。

サイズは172cm、84kgの場合、3Lが余裕があって少し中に厚着しても大丈夫そうなサイズ感です。

 

設定できる温度は高:50℃、中:45℃、低:40℃の3パターンがあります。

稼働時間は高:5時間、中:7時間、低:17時間とのこと。

入っているバッテリーはこんな感じ

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バッテリー 操作パネル

容量は3350mAhでコンパクト、ポケットに入れても違和感なしです。

ベストの右ポケットからバッテリーを繋げるケーブルが出ています。

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電源

実際に着て電源を入れてみると30秒ほどで腰から温かくなり、次に首あたりが温かくなってきます。

ベスト自体も保温力高めで3分着ているとポカポカでまるでこたつを着ているかのようです。

椅子に座ったまま使うと特に腰が熱いくらいなので実際の温度設定は中で使うことになりそうです。

 

これに同社のイージスを組み合わせれば冬キャンプ・冬ツーリングでも快適に過ごせそうな気がしてます。

またキャンプで寝るときに寒ければこのベストを上にかけて寝れば電気毛布のような使い方もできるんじゃないかと考えてます。

 

店員さんから聞いたところ各店舗に大体16~17着程の入荷となり、今回を逃すと次の入荷は未定とのことなので欲しい方はお早めに。

 

また冬キャンプで使った後にレビューします。